木材の選別

家を建てる時に使われる木材は同じ長さや
同じ巾のものもありますが、
1本1本違いそれぞれの良さがあります。

たとえば節のある木材は仕上げ材にすると
見栄えがあまりよくないのであまり使われませんが
節が無いものに比べ丈夫であり構造材には適しています。

反りが大きい材も上に反るように使うことで
上に反ってる分垂れが少なくなります。
こういった良さを見分け
その材に適したところに使用することができるのは
大工が長年の経験により培った技です。

機械加工の普及によって
木材を選別できる大工が少なくなっていくと思いますが、
手刻みの良さはそこが大きいと思うので
私も木の特徴を熟知できるようになりたいです。

野嶋啓人

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by sankoubou | 2017-09-25 09:43 | つくる

設計者の想いと会話をつづりました


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